RAWデータを扱うには、MBA late 2010は厳しくなりましたね
先週、二度の出張がありました。一度は東京。二度目は宮城県。 そのどちらにもMacBook Air late 2010を持って行きました。東京では夕食後のまったりタイムにネットサーフィン(死語)するのに大変役立ちました。速度に何らストレス有りませんでした。 ただ、ホテルのネット接続が、一旦ホテルのサーバーで認証が居るらしく、有線LAN端子に持参したWifiルーターを接続しても使えませんでした。 無線LANもありましたが、こちらもID、パスが必要なようです。無料で使えるはずなのですが、チェックインの時には説明が無く、今さらフロントに問い合わせるのも面倒だったので(生意気にワインを一杯飲んでフラフラだった故)、iPad miniでテザリングして済ませました。高層階だったためかLTEの電波が弱く、3G接続だったのが残念でした。 でもMBA自体はとても快適でしたよ。仕事するつもりで持って行って、結局何も出来ませんでしたが。 宮城県への出張は、気仙沼市のすぐ隣にある本吉町のお寺さんで会場を提供していただき、震災三回忌慰霊法要を勤めるためのものでした。立場上、写真記録係となり、RX100でパシャパシャと撮りまくり、宿で写真の確認をしようとMBAに取り込んだときのことです。 RAW+JPEGで撮影していましたが、RAWデータだけをApertureに取り込みました。そしたら表示が遅い遅い。画像の粗いプレビュー表示はすぐ出るものの、現像結果がさっぱり表示されません。修正を加える気は無いので表示さえしてくれれば良いのですが、なにぶん100枚以上撮りまくったため、とても全部を確認する気にはなれませんでした。 次の予定が迫っていたため、気になっていた写真だけ確認して、写真確認タイムは終了。その後、MBAを取り出す余裕はついに無かったため、RAWデータに対してのMBAの性能不足が印象に残る出張となりました。 とはいえ、Macに向ける小遣いをクレジットカードの年会費に回している現状では、とても買い換えは考えられません。今年の冬に丸3年となるので、タイミングとしては悪くないのですが。さすがに下取りも値が下がっているでしょうし。 荷物が少なければ、MacBook Pro Retinaを持ち出せば良いというのも悩ましいです。キャリーケースの必要な出張ならMBP、入り