Microsoft リモート デスクトップを使ってみている

楽しみにしていたMicrosof リモート デスクトップのiPadOS 13.4対応の新版を使ってみています。寺務所で稼働するデスクトップのWindowsに接続。iPad Pro用のMagic Keyboradで何の設定もなしに日本語入力もできるし、マウス操作もできます。普通に動きます。ややレイテンシーは感じますが、テキスト入力をする分には無視できるレベルです。

iPadOSのライブ変換機能が使えるので、Windowsでありながらライブ変換を味わえるという不思議な環境です。文節を移動しての変換操作がうまくいかず、いじっているうちに漢字変換が機能しなくなってしったので、まだ常用できる環境とは言い難いですが、緊急避難的に使う分には申し分のないレベルだと思います。

ライブ変換をオフにすれば文節移動もできるのかな?そこまでは試していませんが。

初起動の時には、マウスカーソルの動きとWindowsの認識がずれていて、押したいアイコンの下3分の1ぐらいを狙わないといけなかったのですが、リモートデスクトップの設定で画面解像度を別のものに一旦設定したら、それ以降はどの解像度でもちゃんと動作するようになりました。一度だけの現象でしたので、問題にはならないと思いますが。

それにしても、時代は進化しましたね。こんなにも簡単にiPadからWindowsを扱えるんです。決してサクサク動くわけではなく、ややもっさりした感じがずっとついて回りますが、それでもちゃんと動いているんです。iPadからのコピペも当たり前にできるし。これはすごいことです。

まだVPNはセットしてませんが、出張時にWindowsPCなり、仮想化したWindowsを積んだMacBook Proなりを持ち出さなくてもいいという選択肢ができたのは、大変ありがたい。現状の私が出張時にもWindowsを必要とするのは、たった一つのWindowsアプリを使いたい時だけですので。

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