グルメサイトの口コミ評価を公取委が調べ始めるぐらいネット上の口コミは汚れてしまった
非リア充でも良いお店を探せる良い手段だったのに
最近ちょうど話題になってますもんね。公取委、グルメサイト「口コミ評価」の実態調査:日本経済新聞 https://t.co/C74O5nkwOO
— m_bozu (@m_bozu) October 9, 2019
食べログやぐるなび他大手が対象になっているようですが、評価点数などに恣意的な運用があると最近話題ですね。食べログについてのツイートをよく見ますが、ぐるなびもなの?
一時は3.5ぐらいの評価のお店がもっとも優秀と言われていました。運営側が数字を操作しているのではという疑惑はもう数年前から割と大きな声で言われていました。3.5ぐらいだと、操作の対象になっておらず、しかも良いお店である確率が高かったんですよね。不思議なぐらいに。
そんな中、今年はGoogle Mapの口コミが重宝されるようになりました。利用者があまり多くなかったために、口コミの信頼性が高かったんです。Googleへの信頼感も手伝っていたと思います。よくよく考えれば、Googleにとっては正しい情報が何より大事でしょう。お店の評価をわざわざいじってGoogle Mapのスコアと実際の評価に差が出れば、肝心要の検索結果への信頼性も下がってしまいかねません。
それなのに、Google Mapも早速汚染が始まってしまったようです。今年になって急に口コミ投稿量が増えたように思います。投量が増えれば、雑音も混じる。稿者のモラルに任せるしかない口コミの正確さを保つには、一体どうしたら良いのでしょう。
ネットの情報が信頼できなくなってきて、リアルな人間関係の中での口コミが重要視されるようになってきました。家から一歩も出ずに、良いお店を探すことができる時代はもう戻ってこないのでしょうか。
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