タクシーに乗る敷居がまた一つ低くなった
そりゃもちろん今までより高くなるケースもあるでしょうけど
タクシー料金が乗る前に分かる 「事前確定運賃」スタート https://t.co/F90aPgu2no
— SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) October 28, 2019
アプリで目的地を入力すると事前に運賃が表示され、訪日客ら土地勘のない人も安心して乗車できるようになる。ジャパンタクシー社長は「業界108年目で初めての運賃体系を導入できた」とその意義を強調。 #タクシー
実際に到着してみないと料金が分からないという不安から、タクシーを利用しない人も多いのではと思います。最近は配車アプリも一般的になってきたおかげでおおよその目安はつくものの、それでも混雑していたりすると料金は変わりますし、遠いルートを走られていたらやだなという気持ちもありました。
外国でタクシーに乗るのに、完全に信用できないのと同じ気持ちを、訪日外国人だって感じているはずです。実施段階ではどうなるのか分かりませんが、アプリ経由でキャッシュレス支払いが当たり前になるでしょう。安心して乗ってもらえるのでは。
ただ、配車アプリから依頼するとタクシーが全然捕まらないという話も聞きます。そんな時でも電話をしたらすぐきたとか、流しのタクシーをすぐ捕まえられたとか。こういうことが積み重なると、配車アプリを敬遠する人も出てきそうで、せっかくの仕組みが活かされない未来も無いわけではありません。せめて浜松市のタクシー会社まで波及するまでは持ち堪えて欲しい。
我が家の最寄り都市である浜松市では実施されるのだろうか
国交相の資料を見ても浜松市は含まれていません。「等」の文字があるので期待してしまいますが、浜松市内を走らせるタクシー会社からそうした発表は見当たりません。当分始まらないのかなぁ。アプリで決済できてしまえば、降りる際の支払いの時間も省けます。運転手さんにとっても煩わしい業務が省けるわけで、デメリットといえば、受け入れられるかどうかぐらいしか見当たりません。ぜひ挑戦して欲しいものです。
もう何年か前に東京でUberを使ってみたことがあります。本当に電車移動してもよかったのに、わざわざ使った感じ。そしたらセンチュリーがやってきてビビったのですが、運転手さんに聞いたら、同業者との差別化なんだそうです。頑張ってました。その時のアプリの使用感は、登録から配車要請、支払いまでが自然にこなせる感じで、とても使いやすかったです。
最近使ったのは地元の遠鉄タクシーのアプリですが、使えないこともないけど、数年前のUberアプリにまだ追いついていないなと感じました。何が違うんでしょうね。会社としてのUberは色々問題も聞くので素直に評価できないわけですが、アプリは使いやすかったです。いまはどうなんでしょう。地元にないと使う機会ないですよねぇ
本日28日から、すでにサービスが始まっています。都市部の皆さん、ぜひ活用して、地方へ波及するお手伝いをお願いします。
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