ベビーモニターアプリ「iSitter」を数年間愛用しています
ベビーモニターは子育ての必需品
子どもを育てる間、大変お世話になったのがベビーモニター。長女が生まれた時にCombiのベビーモニターを買って、長年愛用していました。 お寺という仕事環境のため、生活エリアと仕事エリアがかなり離れています。距離の感覚としては、2軒隣の家で仕事をしている感じ。 しかし離れていても、お寺にいればそれは家にいるのと同じこと。子どもたちに何かあれば駆けつけて対処をしたい。それは妻が子どもたちのそばにいる時であっても変わりません。 夜中に咳き込んで吐いた時なんて、ワンオペじゃかなり厳しいですよ。子どもを拭いてあげたり、時にはシャワーを浴びさせたり。同時並行でベッドも綺麗にしなくてはなりません。吐瀉物を処理して洗濯機へ叩き込んで。我が家の子どもたちはみんな気管支が弱いのか、小学生になっても時々こんな緊急事態が発生していました。だからベビーモニターはずっと稼働していたのです。
壊れたベビーモニターの代わりにiSitter
さすがに雑音が入ったり、音を拾わなくなったりと異常が出だし、最終的には一切音を拾わなくなってしまいました。新しく買うのも、あとどのぐらいの期間使うのか分からないし、というところで出会ったのが、iOSアプリのiSitter。要するに、2台のiPhoneを使って、ベビーモニター機能を実現してくれています。WiFi、Bluetooth、そしてインターネットを介したモニターも出来ます。
旅先で、ホテルに子どもたちを残して用をこなす時などに使うと安心できます。小さな子では心配が大きすぎるどころか実際に危険がありそうな行いですが、小学生の子どもたちならこれで十分安心。
映像も出せますので、最近一般的になっていると思われるカメラ付きのベビーモニターと同様のことはできると思います。我が家ではさすがに映像までは不要なので、使っていませんけれど。
2台のiPhoneのうちの子どもたちのそばにある1台は、使わなくなったiPhoneです。昔の、ソフトバンクのSIMロックのかかった端末を使っています。モニターする側のiPhoneは、自分が普段使っている端末です。どちらも使うときには充電状態で使っています。そのせいか、古い方のiPhoneはバッテリーが膨らんできてしまいましたが…
音声モニターだけだと大変寂しい画面となります。音が聞ければいいので問題ないです。以前のベビーモニターの後期では結局細かな音が聞き取れず、なんか変だなと思って駆けつけたら妻が吐瀉物を処理中だったなんてこともありましたが、今はよく聞こえるので安心です。だいぶ子どもたちのそうした事態も減りましたけれど。今冬は一回もないから、もう不要になるかもしれません。
ただ、不要なiPhoneが無いと活用できないアプリでもあります。Androidのアプリで同様のものがあればいいのですが、以前探した時には見つけられませんでした。Androidなら端末代が安いので…そこまでするぐらいなら、普通にベビーモニターを買ったほうが安くて便利そうですね。
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