iMac Mid 2007にMountain Lionを導入
Core 2 Duo 2.4GHzモデル。メモリは2G増設して3G。3Gまでしか認識されないと思っていたのか、MAXの4Gまで積んでいません。(余談ですが、マックメムさんでは6GB(2+4GB)まで動作確認されてますね。)
メモリ搭載量に不安はありましたが、Lionにもアップデートして、Snow Leopardと比べるとだいぶ重くなってしまった印象でしたが、だましだまし使っていました。
そして今回のMountain Lion。Leopardに対するSnow Leopardの仕上がり具合を考えると、Mountain LionはLionよりも軽くなるんじゃ、という妄想がわき上がります。
そういう人は大勢居るようで、実際にアップグレードして、好印象というのが大勢のようです。
それならいかねば。メモリは3Gしかないけれど、いっておかねば。
もうすぐ丸5年になるiMac Mid 2007にもう一度日の目を!(妻が毎日使ってますが)
すでにMountain Lionは購入済みですので、サクッとダウンロードするだけです。祭りの賑わいもありませんので、浜松ケーブルテレビの途中から同軸ケーブル光回線で、さくさくダウンロード出来ます。
インストールにかかる時間も思いの外短く、1時間はかかっていないと思います。
そして起動してきたMountain Lion。なかなかきびきび動くじゃないですか。7月のうちに作業したので、もう何日か経ちますけれど、変わらずキビキビとしています。
使用頻度の高いiPhotoは、写真の数が多いのでLion時代はだいぶがんばって動いている様子でしたが、Mountain Lionは、起動にこそ少し時間がかかるものの、起動しさえすればすぐにキビキビを取り戻します。Lionの時は写真が表示されてからもグスグスと読み込み処理をしているような印象でしたが、それが無くなりました。
気持ちいいです。
Safariも速くなりました。起動がとにかく速くなりました。快適。
そして、スリープからの復帰も快適に。パスワードを入力しないと復帰出来ないように設定していますが、今までは、パスワード入力画面になっても、カーソルが表示されて入力出来るようになるまでに数秒〜10秒程度待たされていたのに、アップデート後は待ち時間が無くなりました。カッチリ動作が実感出来て気持ちが良いです。
OSアップデートでこんなに変わるものかと。そういえば、10.2、10.3、10.4と、アップデートの度に軽くなるのが特徴でしたね。10.5 Leopardで初めて重くなったと感じたのでした。
こういう所も、Macの面白いところですね。
不具合の出たアプリもありましたよ。家計簿ソフトのMaster Money 2 for Mac。いわゆる科目に相当する「カテゴリー」が、入力するときにはマウスで選べるようにリスト表示されるのですが、カテゴリーの数が多いと画面上方に切れてしまって、上の方のカテゴリーが選択出来ないのです。
最新版を入れても変化無し。少し考えて、画面解像度を一旦変えて、また戻したら、正常になりました。解像度情報がおかしくなっていたんでしょう。でもMaster Moneyのみで影響が出るというのも解せませんけれど。
それ以外に不具合らしい不具合も出ていません。メール.appで不具合を聞きますが、私は未確認です。自分はSparrowを使ってますし、妻は使いませんし。
総合したら、やはりMountain Lionアップデートは当たりだと思います。今出ている不具合情報が、自分の使い方にとって致命的で無ければ、アップデートを躊躇する必要は無いと思いますよ。価格も非常にお手頃価格ですから。
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