不調なTime Machin環境についていろいろ考える

車での移動中にPodcastをよく聞くのですが、最近見つけたApple Accentがお気に入りの一つになりました。以前は頻繁に配信されていたようですが、最近はイベントがあると集中的に配信しているような感じになっているそうで。

今回はWWDC 2012を受けての配信で、私もそれをきっかけに知ったのですが、聞いているともっとたくさん聞きたくなります。残念ながら過去配信分はオンラインには残っていないんだとか。どこかに再アップしていただけないものでしょうか。(と、遠くてつぶやくだけですが)

Apple Accentは、メンバーの1人であるJackさんの「おかゆ MacBook」からお聞きください。

で、そのおかゆMacBookさんの「Time Capsule は Mac のナイスなコンパニオン」にてTime Capsuleが取り上げられていまして、私の環境でのTime Machineについて思いを馳せてみました。

私はTime Capsuleが買えませんで(価格的な意味で)、BuffaloのLinkStaion、LS-VL7E7の2TモデルにてTime Machineサーバーを動かして、非純正Time Machine環境を作っています。

以前は外付けHDDにTime Machineでバックアップをしていたのですが、MacBook Airの導入を機に、NASへのバックアップでないと、HDDを差し替えたり面倒と言うことになりまして。

でもこのLS-VL7E7がなかなか順調に動いてくれません。だいたい月に1度ぐらいのペースで、バックアップデータの検証で引っかかり、再バックアップを余儀なくされます。

再バックアップ、12時間以上かかるんですよ。勘弁して欲しいと思いつつ、LS-LV7E7があるのにTime Capsuleを買うわけにもいかず、買ったところで同じ症状だったら辛いし(母艦であるMacBook Proとの相性という可能性もある。OSセットアップし直しはしましたけど、それでも発症するのでOSではないはずですが)。そもそもTime Capsuleのハード的な故障の話も耳にしましたしね。

Jackさんによれば、熱対策のされた第二世代のモデルでは、トラブルは発生していないとのこと。とはいえ、Time Capsuleの2Tモデルでも¥26,400。買うには勇気が要ります。

私が今考えいるプランは、サーバーの買い換えに合わせて、Lion server搭載のMac miniを導入すること。サーバーの買い換えですから、経費的にはまあ有りなレベルかなと思います。

今使っているサーバーがDELLのやっすいやつにCent OS入れてますから、かなり経費削減運用しているのですが、これがもう確か5年以上たってますから、故障したら即入れ替え、と考えています。

いろいろ手を入れて修理するより、買い換えた方が安く上がる年数ですから。

Lion serverにはTime Machineサーバー機能があります。手持ちの外付けHDDをつないで、バックアップ。LS-VL7Eのようにおかしな症状が出なければそれでよし。もし出てしまっても、今までのサーバー機能を果たしてくれれば十分。

そんなように考えています。

現状でも、“最新のバックアップを取る”という点では、さほど問題がありません。再バックアップ中にトラブルが発生しない限りは。

ただ、あの時のデータを探し出したいとなった場合に、遡れる期間がひと月ぐらいしかない、というだけで。

だからといって、早くサーバーにトラブル出ないかな、なんて不埒な考えをしてはいけませんね。今も毎日、お寺の大切なデータを守ってくれているサーバーなのですから・・・

コメント

zenback

このブログの人気の投稿

夢のようだ・・・

DuraSpeedとかHuaweiの電源管理とか、やめてくれ

アップルのソフトウェア・アップデート画面の用語のわかりづらさはなんとかならないものか