MacBook Pro Retina 到着目前、今しか出来ないCinemaDisplayとの比較

画像無し!でお届けする、MacBook Pro 15inch,Mid 2009(ノングレア)とApple LED Cinema Display 27inchとの比較雑感です。Cinema裏面のポート類の利便性については今回は考慮しません。純粋に、表示についてのみ!

今日Retinaディスプレイモデルが届くので、non RetinaなMBPと比較出来る最後のチャンス。店頭で実機を見てもいないので、純粋に、Retinaを知らない人間として比較出来ます。

もっとも、iPhoneとiPadのRetinaディスプレイは日々見ていますけれど。

解像度やドットピッチといった細かな数字は他ブログで散々言及されているでしょうからここでは省きます。面倒だからとも言う。

Cinema Displayは、とてもきれいです。MBPのディスプレイは、Cinemaを見慣れた目からすると、全体的に滲んで見えます。ノングレアであることも大きく影響していると思いますが、今のして思えば、「点」の大きさがよく分かります。

見やすさという観点からすれば、割りと良いです。標準のグレア液晶であれば、もうすこしかっちりした表示になるでしょうし。

Cinema Displayは、「点」の大きさは意識出来ません。普段60cmほど離して使っているせいもあります。距離によってはRetinaの条件を満たしてしまうんではとか思ってしまいますが、計算はしていません。

こちらはグレア液晶、テカテカです。なんだかんだいっても映り込みは気になります。気になりますが、でもきれいです。

くっきりしっかり。気持ちよく表示してくれます。小さなディスプレイでは気にならない、デジカメ画像のぼやっと感なども大変しっかり表現してくれるので、かちっとした画の好きな私がレンズ沼に片足突っ込みかける要因を作ってしまうほどです。

NEX5に一本だけレンズを持って行くとしたら、SEL24F18Z以外あり得ない。そんな心情を作り出してしまうほど、Cinema Displayはきれいです。おすすめです。

画面が広いことは正義です。これはたぶん、MBP Retinaディスプレイモデルが届いても、変わらぬ答えとなるでしょう。ただ、Cinemaと同様に、まだ見てないから分かりませんけどCinema以上にきれいであれば、この15inchのサイズで全てをまかないたくなるやも知れません。

解像度を仕事に合わせて調整すれば、Cinema27inchほどではないのせよ、広々した空間も手に入れられますものね。字は読めないでしょうけど。

これからしばらく外仕事。ついでにメガネの受け取りにいって、幼稚園に夕涼み会のバザー用品を届けて、帰ってくる頃にはMBP Retinaが届いているはず。

セットアップなどでしばらくRetinaな画面を見続けた後、この記事を読み返して、自分がどんな感想を抱くか。とても楽しみです。

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