最近のD4とMacBook Pro

久しぶりの更新となってしまいました。この間、D4とMacBook Proに起こった出来事は、CNET Japanの読者ブログに掲載しました。読者ブログに掲載したことはこちらでも別の視点から書くように心がけており、最近もそうしているつもりでいたのですが、全然だめでしたね。意識が飛んでいたようです。

簡単に報告しますと、D4にはWindows 7を入れて、Vistaよりは快適に利用できることを確認しました。ユーザーインターフェースの面では、XPと比べて優位があることも確認できました。タスクアイコン領域の無駄が軽減されたのは大きいですよ。

そして、g4lで取得したバックアップからの復元には失敗しました。XPの軽快さを忘れられずに復元を試みたのですが。Windows 7もg4lで同様にバックアップしていましたが、やはりきっと、復元は出来ないでしょう。原因は不明。MBRを復元させると、BOOT.INIが見つからないと言われるようになります。なんでだろう。

観念してTrue Imageを購入しました。バックアップも速いし、復元も確実に行えるし。お金払う価値はありました。なるべく有償ソフトに頼らずに、がモットーですが、今回は完敗です。顔洗って出直してきます。

そんなわけで、現在は純正Vista環境で動いています。案外普通に使えるものですね。SSD化してあるというのも大きいかもしれませんが。休止状態への移行に2分ほどかかりますが、どうやらSSDはそういうものだということがどこかに書いてあったので、気にしないことにしています。復帰は1分ぐらい。Windows 7とそう変わりません。まあ、まだヘビーに使う状況にないので、我慢できています。

さて、MacBook Proです。昨年頭に320GB HDDに換装した旨を掲載しましたが、そのHDDがクラッシュしました。突然に。前触れもなく。変な音もしていなかったのに。

読者ブログにも書きましたが、どうあがいても復旧できないため、新たに調達した500GB HDDと差し替えて、久しぶりにクリーンインストールをして、ようやく以前の状態に近いところまで復旧が出来ました。仕事で必要なファイルは、自宅ファイルサーバーやiDisk上に保管されているために何ら被害はないのですが、個人的な写真やムービーの一部が失われました。ショックです。

データ消失のショック、そして仕事環境復旧までに1週間を要したということから、こうした事態をなるべく回避するべく、さらにもう1台500GB HDDを調達しまして、Time Machineを始動しました。画面効果がものすごいですね。感動しました。味気ないバックアップと復元の作業が、こんなにワクワクするものになるとは。でも出来れば、消しちゃったファイルの復元程度の出番しかないことを祈ります。


余談ですが。
HDDクラッシュと断定できるまでの調査過程において、MacBook Pro本体側の故障が疑われる時期がありました。HDDに不安定ながらも多少のアクセスが出来ていたのですが、フォーマットしようとしたら出来なかったのです。もしかして、本体が・・・と。

お金はありませんが、Macも無いと困るので、本体故障かもと思ったその瞬間、次もMacBook ProにしようかMacBook Airにしようか、悩んでみたりしました。AirならはSSDがいいので、ちょっと手が出ませんけどね。早く256GBモデルがお手頃価格で出ませんかねぇ。

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