mail-entry-0.5.3リリースです
なんとか無事に動いているようなので、公開します。なんかさらに重くなったような気がします。
変更点は次の通り。
今までのカテゴリ指定は<カテゴリ名>という形でした。複数指定する場合は、<>の中に、":"(コロン)で区切って列挙します。たとえば、
<もばいるな日々:Movable Type:Mac>
という具合です。区切りに使っている":"は、設定により変更できます。
メールの3行目、つまりカテゴリー指定の直後に、トラックバック送信先URLを<>で仕切って記述します。複数カテゴリ同様、複数のトラックバック先を指定できます。こちらは"|"で区切ります。たとえば、
<http://www.mobile-bozu.com/mt/mt-tb.cgi/238|http://www.mobile-bozu.com/mt/mt-tb.cgi/239>
という具合です。こちらの"|"も、設定により変更できます。
トラックバックを送信しない場合は、何も記述しなくてOKです。authorやカテゴリのように<>とする必要はありません。今まで通りに記述してください。
送信に失敗した場合は、Result画面にその旨が表示されます。次回再構築したときに送信されると思います。ただし、2カ所以上指定した場合は、全ての箇所に再送信されます。お気をつけください。
上記2箇所の機能強化のため、設定項目が2つ増えています。一度設定編集画面を表示すると、初期設定値(":"と"|")がセットされますので、このままでよければ、何もいじらずに[設定送信]をしてください。大抵の文字が使えますが、漢字などを使うと予期せぬ動作をすることも考えられます。半角記号を使うのが無難でしょう。とくに1文字である必要はありませんが、記述のしやすさを考えると1文字になってしまうと思います。
カテゴリの方は、カテゴリ名に含まれていない文字を、トラックバックの方はURLに含まれることのない文字を使いましょう。初期値は、一応その辺も考えて設定してあります。
0.5.0以降影響を及ぼした絶対パスの取得方法、そして0.5.2であきらめた絶対パスの取得。今回、また挑戦しました。mail-entry-config.cgiはブラウザからしかアクセスされないはずなので、そのことを前提に無難な処理をしています。これなら大抵大丈夫なはず。その代わり、シェルから実行するとエラーになります。
また、初めて設定編集画面を開いたときは、MTディレクトリとmail-entryディレクトリに値が自動記入されるようにしました。mail-entryがMTディレクトリ直下のディレクトリに格納されていることが前提なので、説明書での説明通りに設置していればうまく自動記入が働くと思います。
今まではLF(unix)を使用していましたが、CR+LFに変更しました。これにより、Windowsのメモ帳で開いた場合にちゃんと表示されると思います(未確認)ただし、mail-entry-config.cgiのみ、文字コードがEUC-JPなので、メモ帳だと文字化けします。Shift-JISにすると設定画面が一部文字化けしてしまうので、これだけEUC-JPになっています。なんででしょ?
こんなところでございます。例によってあんまりテストできていません。リリース文を書きながらまた修正したりしたので、ほころびがあるかもしれません。その場合は、すすんでお知らせください。お待ちしてます!
それでは、ダウンロードはこちらから!
アップーデートするには、mail-entry.cgi、mail-entry-config.cgi、rebuild_index.cgiを上書きコピーしてください。その他のファイルに変更はありません。また、上記にもある通り、設定項目が追加されていますので、一度設定編集画面を表示させ、[設定送信]ボタンを押してください。新規の項目に初期値が書き込まれます。
変更点は次の通り。
- 複数カテゴリの指定に対応しました
- トラックバック送信に対応しました
- 設定編集画面を少しいじりました(絶対パスの表示機能改善と説明文加筆)
- 改行コードを変更しました
複数カテゴリの指定方法
今までのカテゴリ指定は<カテゴリ名>という形でした。複数指定する場合は、<>の中に、":"(コロン)で区切って列挙します。たとえば、
<もばいるな日々:Movable Type:Mac>
という具合です。区切りに使っている":"は、設定により変更できます。
トラックバックの送信方法
メールの3行目、つまりカテゴリー指定の直後に、トラックバック送信先URLを<>で仕切って記述します。複数カテゴリ同様、複数のトラックバック先を指定できます。こちらは"|"で区切ります。たとえば、
<http://www.mobile-bozu.com/mt/mt-tb.cgi/238|http://www.mobile-bozu.com/mt/mt-tb.cgi/239>
という具合です。こちらの"|"も、設定により変更できます。
トラックバックを送信しない場合は、何も記述しなくてOKです。authorやカテゴリのように<>とする必要はありません。今まで通りに記述してください。
送信に失敗した場合は、Result画面にその旨が表示されます。次回再構築したときに送信されると思います。ただし、2カ所以上指定した場合は、全ての箇所に再送信されます。お気をつけください。
設定項目が追加されています!!
上記2箇所の機能強化のため、設定項目が2つ増えています。一度設定編集画面を表示すると、初期設定値(":"と"|")がセットされますので、このままでよければ、何もいじらずに[設定送信]をしてください。大抵の文字が使えますが、漢字などを使うと予期せぬ動作をすることも考えられます。半角記号を使うのが無難でしょう。とくに1文字である必要はありませんが、記述のしやすさを考えると1文字になってしまうと思います。
カテゴリの方は、カテゴリ名に含まれていない文字を、トラックバックの方はURLに含まれることのない文字を使いましょう。初期値は、一応その辺も考えて設定してあります。
設定編集画面の変更
0.5.0以降影響を及ぼした絶対パスの取得方法、そして0.5.2であきらめた絶対パスの取得。今回、また挑戦しました。mail-entry-config.cgiはブラウザからしかアクセスされないはずなので、そのことを前提に無難な処理をしています。これなら大抵大丈夫なはず。その代わり、シェルから実行するとエラーになります。
また、初めて設定編集画面を開いたときは、MTディレクトリとmail-entryディレクトリに値が自動記入されるようにしました。mail-entryがMTディレクトリ直下のディレクトリに格納されていることが前提なので、説明書での説明通りに設置していればうまく自動記入が働くと思います。
改行コードの変更
今まではLF(unix)を使用していましたが、CR+LFに変更しました。これにより、Windowsのメモ帳で開いた場合にちゃんと表示されると思います(未確認)ただし、mail-entry-config.cgiのみ、文字コードがEUC-JPなので、メモ帳だと文字化けします。Shift-JISにすると設定画面が一部文字化けしてしまうので、これだけEUC-JPになっています。なんででしょ?
こんなところでございます。例によってあんまりテストできていません。リリース文を書きながらまた修正したりしたので、ほころびがあるかもしれません。その場合は、すすんでお知らせください。お待ちしてます!
それでは、ダウンロードはこちらから!
アップーデートするには、mail-entry.cgi、mail-entry-config.cgi、rebuild_index.cgiを上書きコピーしてください。その他のファイルに変更はありません。また、上記にもある通り、設定項目が追加されていますので、一度設定編集画面を表示させ、[設定送信]ボタンを押してください。新規の項目に初期値が書き込まれます。
要望です。
返信削除$setting_fileをmail-entry_setting.cgiから持ってくるようにしていますが、これだとVer. UPする際に、必要なすべてのファイルを上書きすると、設定が空?になってしまいます。Ver. UPしても影響が出ないよう、別の設定ファイルに吐き出すように出来ませんか?
ちなみに「戻る」ボタンを押すと、設定が全部空欄に戻ってしまい、何かしら設定を間違えて全部入力のやり直し、の繰り返しに陥ってしまいます。※この点については、もう少し精査してからご報告します。
Diffすればいいんでしょうけど、なかなかうまく出来なくて。ご検討くださいませ。
よくよく見てみたら、mail-entry_setting.cgiはパッケージに含まれていないんですね・・・原因は不明ですが、設定が空になってしまいました。こちらのオペミスかもしれません。お騒がせしました。
返信削除「戻る」の件は、もうちょっと精査してみます。
「戻る」ボタン時の動作ですが、以前にテストをしていたときには、ほとんどの項目はデータが残っていました。pingの設定のラジオボタンだけなぜだかチェック無しになったりしましたが。原因はよく分かっていません。
返信削除クッキーを使用していないため、パスワード入力を伴わないときはデータの読み直しは一切しないようになっています。面倒なのでクッキーの勉強はしていないんですよぉ
アップデートに伴って設定ファイルが空になるのは、なんででしょうね。書き込みをする処理はmail-entry-config.cgiだけなのでロック処理は必要ないだろうと思って、していないのですが、読み出してる最中に書き込んだりするとまずいんですかね、やっぱり。cron起動とぴったり重なると危ないのかもしれませんね。どうしましょ。
「戻る」ボタンの件は、Internet Explorerのみ発生する問題のようです。FireFoxでは問題ありませんでした。何かいい解決策がないか、時間があるときにいい方法がないか考えて見ます。
返信削除アップデートの設定が空になってしまった件は、原因不明ですが、レアケースとして取り扱ってください。cronを止めていなかったこともありますし、crontabに登録して使われている人も少ないでしょうから。
アップデート前に設定ファイルのバックアップを取るように呼びかけないといけませんね。次のリリース時には忘れないように・・・<--絶対忘れるに3000点
返信削除mail-entryを利用させてもらってます。
返信削除cronでmail-entry.cgiを実行するようにしているのですが、そのたびに『メールはありませんでした。』というメッセージが出力されます。
サーバーにメールがない場合は何もしない(エラーメッセージも出力しない)ということは可能でしょうか。
yosshiさん、こんばんは。サイトをいつも拝見させていただいてます。あんなにきれいなサイト、どうやったら作れるのかといつも不思議に思っています。
返信削除cronで実行する時に、出力を/dev/nullにリダイレクト(でしたっけ)することでメッセージを出なくできると思います。
mail-entry.cgi > /dev/null
このような感じで。
「gar vi -f -r now」さんのhttp://member.kmrsolid.net/kent/blog/archives/2005/01/post_33.htmlのエントリの下の方に解説がありました。
たぶんこれでOKだと思います。きっと・・・
ありがとうございます。ばっちりokでした。
返信削除きれいなサイト、と言っていただけて光栄です。
これからはmail-entryでお世話になります。よろしくお願いします。
mail-entryで行うエントリーの投稿先ブログは原則的にmail-entry-configで設定しているもの1つだけになりますよね(?)、複数のブログからなるサイト構成をしていますが、こういった場合はmail-entryの各cgiをブログの数だけ複数設置してやらなくてはいけないのでしょうか?。
返信削除(投稿先ブログの設定箇所やメール投稿時の記述方法を見落としていたなら申し訳ないです。)
imagomeさん、初めまして。
返信削除はい、一つのブログに対して一つのmail-entryが必要になります。以前そうやってみえられる方がいらっしゃいましたので、出来ると思います。
資源の無駄遣いにも思えますが、とりあえず今はこのやり方でお願いします。