シグマリオンとリナザウにようやく触りました
久しぶりに暑い一日になりました。涼を求めて、というわけでもないですが、郵便局へ行ったり信金へ行ったり週末のボランティアイベントで使う冊子の原稿を渡しに行ったりと諸々の用を足しに出かけたそのついでに、近くのパソコンショップへ行って来ました。近いといっても車で30分ほどですが。
お目当てはSigmarion3とリナザウSL-C760。お盆中の病気療養中に発作的に欲しくなったSigmarion3と、その後冷静に考えて冷静に欲しくなったSL-C760をようやく目の当たりにしてきました。・・・いや、実は750の方です。760は展示してなくて。
今まではスケジュール帳としてのPDAと見ていましたが、今日は見る目が違います。あくまでも、テキスト打ちマシンとしてのPDAとして見てきました。
Sigmarion3のキーボードはさすがです。ホームポジションに両手を置くと、手の小さな私でも窮屈に感じますが、慣れればかなりのスピードでタッチタイプ可能と思われます。かな打ち派には致命的と思われた「ろ」キーなどの位置ですが、キーボード自体が小さいので簡単に指が届きます。慣れで解決できそうです。
でもこれに慣れたら普通のキーボードを打つときにとまどうだろうな・・・
慣れればタッチタイプ可能、と書きましたが、可能であることと、快適であることはまた別問題です。窮屈な姿勢になりますから、肩こり性の人間には、肩こり誘発兵器としても十分な威力を発揮してくれそうです。小さいから仕方ないっていえば仕方ないんですけど、サイズとのバランスを考えたらそうとう快適な部類になるんでしょうけど、でも肩こり性にはこの問題、深刻なんです。VAIO C1やInterlinkXP、VAIO SRXでイヤというほど思い知りましたから・・・快適だと思って使っていたのですが、後になって肩こりの原因になっていることに気づいたのです。iBookは比較的肩こりになりにくいです。大きなキーボード万歳。
SRXのキーボードでダメな人間がPDAにキーボードを求めちゃいかんと思う向きもあるでしょう。その通りかもしれません。でも、SL-C750を触って、考えが変わりました。
小さくても快適なキーボードはある!
親指入力前提のSL-C750のキーボードは、打ちやすさといい持ちやすさといい、絶妙です。ローマ字入力はあまりしないのですが、もともと日曜プログラマーなのでそれなりの速さで打てます。ローマ字入力をしていると思えば、ストレス無く打てます。不思議なぐらい。持ったときの手首と腕の形が自然だから良いのかもしれません。
打ちにくさよりも、なんで一文字入力するのに二つもキーを押さなきゃならないんだ、というローマ字入力独特のストレスの方が気になります。
モバギ2のSTN液晶と違って最新の超美麗液晶ですから、キー入力に伴う残像もなし。Sigmarion3にももちろん残像はありませんが、でも、750のインパクトはすごい!
もっと打たせろ!おれはこれで打ちたい!打って打って打ちまくりたい!
そう思わせるキーボードと操作性でした。キーボードで全部の操作ができるようになってるんですね。これはすごい。Sigmarion3へも感動を受けたのですが、750への感動で吹き飛んでしまいました。なんて罪な機械なんだ。
平日の昼間ですからお客さんはほとんどいなくて、さわり放題だったのですが、すぐ後ろがレジカウンターなのでちょっとね・・・おすすめしに来られたら断り切れませんから。
あ、もちろん、入力する状況の想定が、ベッドで寝っ転がってとかですから、常に机の上で作業をするならSigmarion3の方が断然快適です。窮屈でもなんでも、仕事の進みは速いです。画面は広いし機能は強力だし。精神面のストレスだけを考えてもSigmarion3の方が快適そうです。
ぶっちゃけ二台とも買って状況に応じて使い分けたいです。その時メモリーカードでテキストデータを移すのも面倒だし、ファイルサーバーにいちいちつなぐのも面倒だから、空気中にテキストデータを置けるような技術があったらいいなぁなどと夢想。デバイスがそれにちょっと触れると読み込めたりして。楽しそう。
二台は無理ですが、臨時収入があったので買ってしまいたい衝動に駆られています。でもそうすると自己嫌悪に陥りそうで、まだなんとか堪えています。この前応募したモニター募集の当選発表がもっと早ければなぁ・・・(11月号で発表)
そう言って買わなかったことはないのですけどね。自己嫌悪も使える喜びで吹っ飛ぶ、みたいな。
気になるのは750と760の重量差。220gと250gで、760のほうがおよそ30g重いです。これってけっこうな差ですよね。750は両手で持っていて全然重みを感じず、これならblogのエントリー1本書くぐらい楽勝、むしろ2、3本書かせろという感じでしたが、760ははたしてどうなのか、気になるところです。
検索してみてもキーボードや重さに徹底的にこだわったレビューや日記に行き当たらないので、実機を探して触ってみるしかないですね。The Hanax.NETさんに時折登場する760の活躍状況だけが頼りだったりします。
今宵も、暇な時間に検索検索~
ちなみに、CLIE UX50も触ってきました。キーボードは750ほどではなかったですが使いやすかったです。でも750に触れてしまうと使う気にはならないかも・・・
お目当てはSigmarion3とリナザウSL-C760。お盆中の病気療養中に発作的に欲しくなったSigmarion3と、その後冷静に考えて冷静に欲しくなったSL-C760をようやく目の当たりにしてきました。・・・いや、実は750の方です。760は展示してなくて。
今まではスケジュール帳としてのPDAと見ていましたが、今日は見る目が違います。あくまでも、テキスト打ちマシンとしてのPDAとして見てきました。
Sigmarion3のキーボードはさすがです。ホームポジションに両手を置くと、手の小さな私でも窮屈に感じますが、慣れればかなりのスピードでタッチタイプ可能と思われます。かな打ち派には致命的と思われた「ろ」キーなどの位置ですが、キーボード自体が小さいので簡単に指が届きます。慣れで解決できそうです。
でもこれに慣れたら普通のキーボードを打つときにとまどうだろうな・・・
慣れればタッチタイプ可能、と書きましたが、可能であることと、快適であることはまた別問題です。窮屈な姿勢になりますから、肩こり性の人間には、肩こり誘発兵器としても十分な威力を発揮してくれそうです。小さいから仕方ないっていえば仕方ないんですけど、サイズとのバランスを考えたらそうとう快適な部類になるんでしょうけど、でも肩こり性にはこの問題、深刻なんです。VAIO C1やInterlinkXP、VAIO SRXでイヤというほど思い知りましたから・・・快適だと思って使っていたのですが、後になって肩こりの原因になっていることに気づいたのです。iBookは比較的肩こりになりにくいです。大きなキーボード万歳。
SRXのキーボードでダメな人間がPDAにキーボードを求めちゃいかんと思う向きもあるでしょう。その通りかもしれません。でも、SL-C750を触って、考えが変わりました。
小さくても快適なキーボードはある!
親指入力前提のSL-C750のキーボードは、打ちやすさといい持ちやすさといい、絶妙です。ローマ字入力はあまりしないのですが、もともと日曜プログラマーなのでそれなりの速さで打てます。ローマ字入力をしていると思えば、ストレス無く打てます。不思議なぐらい。持ったときの手首と腕の形が自然だから良いのかもしれません。
打ちにくさよりも、なんで一文字入力するのに二つもキーを押さなきゃならないんだ、というローマ字入力独特のストレスの方が気になります。
モバギ2のSTN液晶と違って最新の超美麗液晶ですから、キー入力に伴う残像もなし。Sigmarion3にももちろん残像はありませんが、でも、750のインパクトはすごい!
もっと打たせろ!おれはこれで打ちたい!打って打って打ちまくりたい!
そう思わせるキーボードと操作性でした。キーボードで全部の操作ができるようになってるんですね。これはすごい。Sigmarion3へも感動を受けたのですが、750への感動で吹き飛んでしまいました。なんて罪な機械なんだ。
平日の昼間ですからお客さんはほとんどいなくて、さわり放題だったのですが、すぐ後ろがレジカウンターなのでちょっとね・・・おすすめしに来られたら断り切れませんから。
あ、もちろん、入力する状況の想定が、ベッドで寝っ転がってとかですから、常に机の上で作業をするならSigmarion3の方が断然快適です。窮屈でもなんでも、仕事の進みは速いです。画面は広いし機能は強力だし。精神面のストレスだけを考えてもSigmarion3の方が快適そうです。
ぶっちゃけ二台とも買って状況に応じて使い分けたいです。その時メモリーカードでテキストデータを移すのも面倒だし、ファイルサーバーにいちいちつなぐのも面倒だから、空気中にテキストデータを置けるような技術があったらいいなぁなどと夢想。デバイスがそれにちょっと触れると読み込めたりして。楽しそう。
二台は無理ですが、臨時収入があったので買ってしまいたい衝動に駆られています。でもそうすると自己嫌悪に陥りそうで、まだなんとか堪えています。この前応募したモニター募集の当選発表がもっと早ければなぁ・・・(11月号で発表)
そう言って買わなかったことはないのですけどね。自己嫌悪も使える喜びで吹っ飛ぶ、みたいな。
気になるのは750と760の重量差。220gと250gで、760のほうがおよそ30g重いです。これってけっこうな差ですよね。750は両手で持っていて全然重みを感じず、これならblogのエントリー1本書くぐらい楽勝、むしろ2、3本書かせろという感じでしたが、760ははたしてどうなのか、気になるところです。
検索してみてもキーボードや重さに徹底的にこだわったレビューや日記に行き当たらないので、実機を探して触ってみるしかないですね。The Hanax.NETさんに時折登場する760の活躍状況だけが頼りだったりします。
今宵も、暇な時間に検索検索~
ちなみに、CLIE UX50も触ってきました。キーボードは750ほどではなかったですが使いやすかったです。でも750に触れてしまうと使う気にはならないかも・・・
はじめまして、マサトレさんとこからやってきました。
返信削除実は私、昨日シグマリオン3を注文しちまいました(^^)
アマゾンで45000円くらいで売ってまして、
送料無料、おまけに5000円分のポイントを頂けるってことで
ポチッと。
40000円ってなんだかイイ感じのお値段です。
「スーパーブック」も手に入れてH”も機種変。
届くのが今から楽しみっす。
普段はTungsten Cを使っています。
以前C700を買ってしばらく試してみましたが
どうにも馴染めませんでした。
スピードはともかくイイ機械なんですけどねー。
ダメでした。
シグマリオンとはかなり仲良くなりそうです(^^)
でわっ。
おがわさん、はじめまして。お返事が遅くなりましてすいません。
返信削除なぜだかコメントが文字化けしていたので修正しましたが、文章変わったりしてませんか?
シグマリオン3ポチッとしちゃいましたかぁ。いいですねぇ。うらやましいです。この時期にスーパーブックを手に入れたということは、もしかして「シグマリオンをパンツにつめこんで」さんを愛読されてます?私はあそこを読んでいて、シグ3が欲しくなりました。物欲刺激されまくりです。
Tungsten Cもお持ちなんですねぇ。軽量でネットも見れてキーボードも使いやすくて、、、うらやましいです。Palmは日本語版を売らないんですかねぇ。あれは売れると思うんですけど。実機に触れる機会があったら、たぶん一番欲しくなります。
それにしてもアマゾン安いですね。盲点でした。私の中ではSL-C760を買うことに内定してるんですか、揺らいじゃいます。←やっぱり買うらしい
シグ3いいですか。仲良くなれちゃいますか。うぅむ。また悩んでしまいます。C760がもうちょっと安ければーー
そのうちどちらにしたか報告できると思いますので、またお越しください~
文字化けすみませんでした。これも化けてるんでしょうか^^;
返信削除「シグパン」時々覗いてますよー。
あのスーパーブックは買わない方がよろしいですよ。
あの本を手に取ったら最後、ついシグマリオン3を
買ってしまいますから(^^)
Tungsten Cも是非一度どこかで触れてみてください。
CLIEほど華がないイメージですがイイですよ。
グラフィティを捨てキーボードを搭載した割には
Palmの良さが損なわれていない機種だと思います。
私はネットにつなぐことはないのですが、webを見たい人や
グラフィティで思考がとぎれず入力可能な人は
イライラする場面があるかもしれませんね。
Treo90も小さくて軽くて(のろくて)イイです。
キーボードはプチプチと小気味いいですし、
今では安く入手できるようですよ。
おひとついかがでしょうか?なんて...^^;
それでは。
ぬぬ、Treo90もお持ちなんですか?なんとうらやましい!
返信削除それだけ使っている方にシグ3をすすめられたら・・・でもLinuxが・・・(笑)
グラフィティは得意なのですが、NX80Vのフカフカ液晶だとうまくかけないです。T650Cはすごく書きやすいのに・・・
保護シートをかえてみたら少しは書きやすくなるのかな?PIMはNX80Vのままでいこうと思っているので、この書きにくさはなんとかしたいところです。これで軌跡が出なかったらきっと哮ってます。N700Cから何も進歩してないって。
スーパーブックは、田舎なのでたぶん本屋さんには並ばないと思います。とりあえず、危険を一つクリア(笑)
でも読んでみたいです。読み応えありそうですね。シグ3もそろそろ届く頃ですか?楽しい瞬間ですねぇ。また感想を教えてください。
ではでは。