初の液晶
液晶ディスプレイというものが世に出てから、ずっと求めていました。
CRTよりもくっきりしていて、目に優しい(と言う噂)。最近のものは発色の良さでもCRTに肉薄してきてると言いますし、消費電力は遙かに少ない。良いことずくめです。
そんな液晶ディスプレイが、今まさに目の前に!
寺務所で使っているパソコンのディスプレイはずいぶん前から液晶だったのですが、ついに私の仕事マシンにも買い与えられました。数年に渡って設置を求め続けた成果が、やっと・・・(感涙)
購入したのはナナオ(EIZO)のFlexScan L565A。17インチで解像度はSXGA(1280×1024ドット)。製品が手元に来てからマニュアルで初めて仕様を確認したのですが(汗)、「な~んだ、SXGAが限界なんだ」と感じました。
ところが、実際にパソコンにつないでみると、ちょうど良い解像度だと実感しました。ノートパソコンでは15インチでこれ以上の解像度の製品があったように思いますが、それって、字が小さすぎるんじゃないかと思います。まるで以前所有していた目玉バイオ君(PCG-C1MSX)のような小ささを想像します。
そこへいくと17インチでSXGAというのは、ぴったりですね。これ以上小さいと目が疲れるというぎりぎりのところです。16インチで同じ解像度の製品もありますが、それだと小さすぎると感じるかも知れませんね。
特に私のようにパソコン画面の見過ぎで視力を落としてきている人間には、辛く感じることでしょう。
ま、贅沢を言えば、18インチでSXGAというのがベストでしょうが。
SXGAはXGAと比べて1.7倍の解像度です。つまり、それだけ一度に表示できる情報量が多いということ。これってすごいです。実際に見てみると分かるのですが、正太寺てんぷるを開いてみると、サイト全体が「細長い」と感じてしまいます。XGAの時はちょうど良く感じたのですけど。
正太寺てんぷるは横幅を550ドットに固定して表示してますから、1280ドットもあるSXGAで表示させれば、横幅が狭く感じるのは当然と言えば当然ですが、それにしてもここまでとは。
Yahoo! JAPANもなんだか変な感じ。うーん、これはマイナスポイントかも。IEのウィンドウ幅をXGAサイズに合わせてしまえばいいのですが、それも、ねぇ。
でもドット欠けもないみたいだし、ナナオ製品だけあって色ムラもないし。ナナオ製品を正太寺で購入するのは3代目ですが、この製品も長く愛用できそうです。
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